土屋興業株式会社が存在する理由―― それは、建設業が持つ「価値」と「使命」を、正しく社会に届けたいという想いから始まりました。

私が起業を決意した一番の理由は、建設業が提供する素晴らしい価値やサービスに対して、 適切な対価が職人や従業員に支払われていない現状を変えたい という強い思いがあったからです。

私たち建設業は、道路・インフラを整備し、人々の暮らしを支え、 災害時には誰よりも早く復旧に向かう―― そんな“社会を支える根幹”の仕事に携わっています。

にもかかわらず、職人には 「汚い・きつい・危険・安月給」 というネガティブなイメージが根強く残っています。

しかし私は、建設業は本来 誇りを持ち、憧れられる職業であるべきだ と考えています。

そのために土屋興業では、

• 職人の技術力向上
• マナーの改善
• “安売り・手抜き工事”という悪しき慣習を断ち切ること

を軸に、まずは自社から業界の課題を解決することを使命としています。

ひとりひとりの技術が正しく評価され、努力が正当に報われ、 従業員が胸を張って働ける会社であること。

そして、私たちの取り組みが広がることで、 建設業界全体が「誇りある仕事」として 多くの人から憧れられ、さらに必要とされる業界へと変わっていく。

それが、土屋興業株式会社の理念であり、未来へつなぐ使命です。